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2016年08月15日

子宮頸がん検診で分かったこと

私は30歳の時に初めて子宮頸がん検診を受けました。

それまで生理痛がひどかったものの、特に婦人科を受診する事はありませんでした。

検診結果は大丈夫でしたが、子宮腺筋症の疑いがあると言われました。

その影響で生理痛もひどいのでは?とのことで、ピルを服用することを勧められました。

ピルには生理痛を緩和する効果や、子宮腺筋症の予防にもなるとの事でした。

ですが、その時点での私のピルに対するイメージはあまり良いものではなく、どうしても妊娠回避のために飲むものと、その日には服用することを決められませんでした。

説明書や婦人科で働いている友人に情報を教えてもらい、最近ではピルには女性ホルモンを整える効果があるため、肌荒れにも効果的だとの事で、若い女の子たちが気軽にピルを服用して言うことを知りました。イヤならすぐにやめれるとの事で、一度服用してみることにしました。

ピルは自費扱いとなり、1シート(1か月分)で2700円位です。

毎日出来るだけ同じ時間帯に飲むことがいいとの事でした。

飲み始めて最初の生理(ピル服用じの時は生理とは言わないらしいが)の時、まったく痛みを感じませんでした。

今まで毎回痛み止めを服用していたので、驚きました。こんなに楽なんだと感心しました。

またピルを服用すると、必ず28日周期で生理がくるので、旅行や温泉の予定も立てやすい。

始めて服用してから6年間私はピルを飲みました。副作用もまったくなし。

もし、ピルを服用することを悩んでいる人がいれば、服用お勧めします。

日本ではまだあまりピルの服用を勧めているわけではありませんが、今本当に多くの人が飲んでいます。

飲むことで女性ホルモンが整えられるので、妊娠を希望する時に服用をやめると、バランスが整っていることで、妊娠しやすくなるとも聞きました。

私は現在ピルの服用をやめましたが、飲んだおかげで、子宮腺筋症の疑いも良くなりましたし、そのおかげで生理痛も今はありません。




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